配筋検査~YH様邸新築工事
こんにちは もりかわ住宅の代表しています森川です。
関東の台風被害、年々災害が大きくなってきてます。建築を関わる私としてはお客様にとって
長く住んで頂くにはどうすればいいのか?考えさせられました。
もりかわ住宅では長期優良住宅を全棟標準採用していますが、
このたび耐震等級2から耐震等級3にすることに決めました。
お客様を守りたい!お家を守りたい!その気持ちがもっと大きくなりました。
【耐震等級1】(建築基準法の耐震性能を満たす水準)
・数百年に一度程度の地震(震度6強から7程度)に対しても倒壊や崩壊しない
・数十年に一度発生する地震(震度5程度)は住宅が損傷しない程度
※建築基準法ギリギリに設定されている場合には、震度6~7程度の地震に対して損傷を受ける可能性がありますのでご注意ください。
【耐震等級2】
・等級1で想定される1.25倍の地震が起きても耐えられる
※主に学校や病院などの耐震性能が等級2です。
【耐震等級3】
・等級1で想定される1.5倍の地震が起きても耐えられる
※主に消防署や警察署など防災の拠点となっている建物は等級3です。
耐震等級3の基礎配筋になります。
1棟ずつ構造計算された配筋です。150ピッチに鉄筋を敷き詰め 重要なところは補強筋を入れてます。
上下水道の配管も入替できるようにスリーブを入れてますので将来リフォームするときもコンクリートを
壊すことなく交換できます。
第三者機関による配筋検査を受けました。問題なくOKを頂きました。
今日はなにより嬉しかったのはいつも工事をお願いしてます基礎工事の職人さんが息子が家を建てるなら
もりかわ住宅にお願いしますと言ってくれました。
たくさんの工務店、ハウスメーカーのお仕事されている中から選んで頂いて感謝です。
一生に一度のお家 これからも大切にお家づくりをしていきたと思います。